この記事は、手持ち花火をするときの場所選びの注意点と手持ち花火の楽しみ方のポイントについて、さらに花火をする時のマナーについてもご紹介します。
手持ち花火をするときの場所や楽しむポイント、マナーについて気になる場合は、ぜひ読んでくださいね☆
夏といえば、花火の季節ですね。
買い物に行くとスーパーやホームセンターなどどこでも花火が売られていているので目に付きますよね。
手持ち花火、見るとやりたくなりませんか?
私の子どもは花火を見ると「やりたい!」と騒ぎ出すくらいです。
私も花火をするのが好きなので「仕方ないなぁ。」なんて言いながら即買いします。
そんな手持ち花火なのですが、実は出来る場所が限られているのはご存知ですか?
今は昔と違って好きな場所で花火をすることはマナー上できなくなっています。
火事などで迷惑をかけないようにやけどなどに気を付けて楽しく遊びましょうね。
花火の手持ち 場所選びの注意点は?
花火が出来る場所といえば、自宅の庭・公園・河川敷・浜辺といった場所を思い浮かべますよね。
一昔前はそういった場所で自由に花火をすることが出来ました。
しかし近年では地域に様々なルールができ、地域のルールに従って花火をする必要があります。
花火をする際は、花火が出来る地域や場所であるかを管理している団体に確認する必要があります。
特に大きな公園や河川敷の場合はホームページがあるので確認してみましょう。
手持ち花火の楽しみ方のポイントは?
とにかく火傷に注意しましょう。
実は私の子どもは2歳から手持ち花火デビューをしたわけですが、とにかく足が危険です。
花火を真下に向けたがるので火花が足に飛びます。
それで火傷をしたと言う子もいるので、小さな子はサンダルではなく靴を履かせることをおすすめします。
他には花火に火をつける際にろうそくに近付きすぎるので、花火の点火時も注意しましょう。
花火を最大に楽しむポイントは「安全に遊ぶこと」と「マナーを守る」ことです。
せっかくの楽しい花火が痛くて辛いものになってしまうのは悲しいので、火傷や怪我に注意して花火を楽しむようにしましょう。
手持ち花火のマナーって?
手持ち花火をする際に一番大切なことは、「マナーを守ること」です。
では手持ち花火をする際のマナーとはどんなことなのでしょうか?
花火をする際の5つのマナーをご紹介します。
① 火のついた花火を振り回さないようにしましょう。
火のついた花火を振り回すと火の粉が飛んで火傷する恐れがあります。
危険ですので振り回さないようにしましょう。
② 花火を人に向けないようにしましょう。
花火を人に向けるのは大変危険です。
火傷をさせてしまう恐れがあります。
③ 風向きには注意しましょう。
これは住宅が密集している地域で花火をする際に注意して欲しいことです。
花火の煙が近隣の家に流れてもめたという話も聞きましたので出来るだけ注意した方が良いでしょう。
④ あまり遅い時間にしないようにしましょう。
花火って確かに夜にするものですが、21時や22時という時間は寝ている人もいるわけです。
花火をやっている時は楽しくなってついつい大きな声ではしゃいでしまいますので注意するようにしましょう。
⑤ 花火の後始末はしっかりしましょう。
基本中の基本です。
終わった花火は水の張ったバケツにつけ、きちんと火が消えてから捨てましょう。
また、家以外で花火をした際はきちんとゴミを持ち帰るようにしましょう。
設置されたゴミ箱に捨てるのも良いのですが、きちんと消えていないと火事の原因になるので水の張ったバケツにつけたまま持ち帰り家で捨てるのがベストです。
今回のまとめ
今回は、手持ち花火をする場所選びの注意点や楽しみ方のポイント、マナーについてご紹介しました。
マナーを守って、楽しく安全な花火を楽しみましょう。