この記事では、手持ち花火をするときにふさわしい服装は何かについてと手持ち花火で準備するものは何かについて、さらに花火をしている時の虫対策についてもご紹介していきます。
手持ち花火をするときの服装や準備、虫対策が気になった場合は、ぜひ読み進めてくださいね☆
夏になると「花火を楽しもう!」なんて考える方は多いのではないでしょうか?
私も夏になると無性に花火がしたくなる一人です。
しかし、花火をする時に気になるのは何といっても虫ですよね。
でも、服装や虫除けをきちんとすれば虫をあまり気にすることなく花火を楽しむことが出来ます。
手持ち花火をする時には火傷などのけがに気を付けてなるべく虫に刺されないように対策してから遊びましょうね。
手持ち花火の服装でふさわしいのは?
いざ花火をしようと思った時に、どのような服装で花火をしますか?
私はTシャツにジーパンにサンダルといった、夏のラフな格好で花火をします。
実はこの服装、アウトなんです。
何がアウトかと言うと、それは足元のサンダルです。
「え?夏だしサンダルで良いんじゃない?」
なんて思うかもしれません。
しかし、サンダルで花火って実は結構危険なんです。
手持ち花火って下に向けてやるのが当たり前なのですが、油断すると火花が足元に飛んでくるんです。
立ってやると大人は足と花火との距離が出来て大丈夫なのですが、問題は子どもと一緒にやる時です。
子どもが持つ手持ち花火と足の距離って結構近いんですよね。
実は去年子どもに手持ち花火をデビューさせた時に、子どもって「花火を下に向けないといけない」と言う意識からか花火を真下に向けてしまうんですよね。
真下に向けると子どもの足に火花が飛んで「熱い!痛い!」なんて騒ぎになりました。
幸いすぐに冷やしたので大事には至りませんでしたが下手をすれば火傷ですよね。
大人だから「真下に向けない」し「花火と足との距離があるから大丈夫」なんて思うかもしれません。
しかし子どもと一緒に花火をする際、子どもは夢中になると距離感が上手にとれなくなるので「子どもの持つ花火の火の粉が足に飛んできた」なんてことはよくあります。
ですので、大人も足元に注意する必要があります。
大人も子どもも手持ち花火をする時は必ず靴を履いてからするようにしましょう。
手持ち花火で準備するものはコレ!
手持ち花火をする時、どんなものを準備する必要があると思いますか?
こちらでは手持ち花火をする際に「必ずいるもの!」「持っていると便利!」といったアイテムを7つご紹介します。
☆花火
メインアイテムですね。
コレが無いと始まりません。
☆マッチ・ライター・チャッカマン
花火をする際に欠かせないアイテムです。
このときだけ喫煙者が重宝されると夫が言っていました。
☆ロウソク
花火を着火するときに便利です。
今は虫除けを兼ねたロウソクも販売されています。
☆バケツ
使用済み花火を水に浸けるために使います。
☆水
公園などの水の無いところで花火をする際には、空いたペットボトルに水を入れて用意するようにしましょう。
☆懐中電灯
花火をする場所は暗い場所ですので持っておくと便利です。
☆ゴミ袋
花火の入っていた袋や使用済みの花火などのゴミを持ち帰るときに便利です。
使用済みの花火は、バケツの水に浸けてきちんと火が消えたのを確認してからゴミ袋に入れるようにしましょう。
手持ち花火の虫対策って?
家庭用花火をする際、とても気になるのが虫ですよね。
花火に夢中で知らぬ間にたくさん刺されていた、なんてことよくありますよね。
そんな時に重宝するのが、虫除けスプレーです。
最近の虫除けスプレーの他に、虫除けジェルといった赤ちゃんにも使えるアルコールフリーのものもあります。
虫除けスプレーにプラスして使いたいのが虫除けシールと虫除けリングですね。
蚊取り線香を焚くのもいいですね。
他には花火をする時に必須アイテムであるロウソクなのですが、なんと最近では虫除け効果のあるロウソクも販売されているのでこちらを合わせて使ってみてはいかがでしょうか。
万全な虫除け対策をして花火を楽しみましょう。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、手持ち花火をする際の服装や準備するもの、虫対策についてご紹介しました。
手持ち花火をする時は靴をはいて花火をするようにしましょう。
花火をする際に必要なアイテムである花火・マッチ(またはライター・チャッカマン)・ろうそく・バケツ・水・懐中電灯・ゴミ袋の7つをご紹介しました。
花火をする際に気をつけたいのが虫対策です。
最近では虫除け効果のあるロウソクも販売されていますので、更に合わせて使ってみてはいかがでしょうか。
準備も虫除け対策もバッチリにして花火を満喫しましょう。