この記事では、部屋干しの扇風機の風量はどのくらいかについてと部屋干しで扇風機の時間はどのくらいかについて、さらに部屋干しで扇風機をまわすとき窓はどうしておくべきかについてもご紹介していきます。
部屋干しの扇風機について気になる場合は、ぜひ読んでくださいね☆
梅雨に入るこの季節。
季節柄、仕方なく部屋干しをしている場合も多いのではないでしょうか?
洗濯物を外に干せず、家の中は洗濯物だらけ・・・( ;∀;)
そんな部屋だと、ゆっくりと身体を休めることもできないので困ります。
さらに、洗濯物自体もなかなか乾かず、もっと、モヤモヤ、イライラしてしまい、憂鬱な毎日を過ごしいるのではないでしょうか?
そんな季節には強力な助っ人が必要です!
ちょうど気温も上がり暑くなってくるので、タイミング的に出すのに丁度いいのが「扇風機」
ですね^^
実は、扇風機は、暑い空気を吹っ飛ばすだけでなく、洗濯物もカラッと乾くんです!
涼しくなるし、洗濯物も乾きやすくなるので、ホントに一石二鳥の家電です。
そこで、今回の記事では、扇風機を使って洗濯物を乾かすのに風量や時間はどのくらいがいいのか、また窓を開けたほういいのかどうか、についてご説明していきます。
どの家にも1台はあるといってもいい、扇風機で、梅雨の季節も洗濯物をカラッと乾かしてほしいと思います('ω')
部屋干しでの扇風機の風量は?
部屋干しの悩みといえば、カラッと乾かない、臭いが気になるということでしょうか?
そんな時、助けになってくれるのが扇風機です。
でも、扇風機を使って乾かすと言っても、今までそのような使い方をしたことがなければ、よくわかりませんよね(;^ω^)
風量はどのくらいにすればよいのか・・・とかも。
え、そんなの「強」にすれば、すぐ乾くでしょう!
と、考える人が大半ではないかな?と思いますが・・・
実はそうでもないというのは、意外ですよね?
実際には、「中」や「弱」でも薄いシャツの場合は乾く時間には「強」と差がないことが分かっています。
また、厚い服などは脱水時間を長くしておくことにより水分をあらかじめ飛ばしておくと、その分扇風機をかける時間も短くて済みます。
衣類によってはしわになりやすい素材もあるので、そのあたりは注意して、似たような素材を一緒にまとめて何回かに分けて洗濯するなどの工夫が必要になりますよ~
部屋干しで扇風機の時間は?
実際に、扇風機をかけながら部屋干しすると、時間はどのくらいかかると思いますか?
これまた意外かもしれませんが、乾燥機で乾燥するよりも電気代も時間も節約になります。
それは、扇風機で乾かすことにより、洗濯物の周りの湿度がぐっと減少するので、それで乾きが早くなるのです。
早く乾かすポイントは空気の循環をよくすることです。
吊るしやすいのでついついカーテンレールに干しがちですが、立体型のハンガーに干してそれを部屋の中心に置くのはとても効果的です!
それに、プラスで扇風機をかけることにより、空気の循環がよくなり、より乾きやすくなります^^
扇風機をかける時間は、干す洗濯物の種類にもよりますが、綿のタオルだと2時間半で乾きます。
扇風機をかけないで、普通の平均的な湿度でそのまま干しておくと4時間半もかかってしまいますので、扇風機を使うことがいかに効率的かが分かりますね!
また、上の方が乾きやすいので、可能でしたら途中で上下を変えてあげるのもいいですよ(=゚ω゚)ノ
部屋干しで扇風機をまわすとき窓はどうする?
先ほども触れましたが、洗濯の部屋干しは空気が循環すると湿度が下がり、乾きやすくなります。
ということは、窓は開けたほうがいいでしょうか、それとも締めたほうがよいのでしょうか。
もうおわかりですよね!
窓は開けたほうがより空気が循環され湿度が下がり、乾きやすくなります。じめじめした季節ですが、窓を開けておけば空気の入れ替えにもなるし、気持ちもスッキリ。いいことづくめかもしれませんね。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、扇風機を使って実際洗濯物を乾かすのに風量や時間はどのくらいがいいのか、また窓を開けたほういいのかどうか、ということについてご紹介しました。
これからの季節、雨の日も増えると、部屋干しする機会も増えるかもしれません。
また、仕事柄、夜しか洗濯物を干せない場合も多いはずです。
部屋干しに抵抗がある方もいるかもしれませんがこの記事の要点をいくつか参考にして、梅雨時も上手にカラッとサラッと洗濯物を乾かしましょう^^
部屋干しをする際は、家にいる間だけでも扇風機をつけることをお勧めします。
これは、空気を循環させ、湿度を下げることを目的としているからです。
決して「強」がすぐに乾くというのではなく、扇風機の風量は「中」や「弱」でも問題ありません。
しかも、電気代もあまりかからないので、乾燥機で乾かすよりもよりお得になります。
また、扇風機をつけて乾かすことにより、湿度が下がるので乾かす時間もぐっと減ります。
さらに効果を上げるには、空気の循環を良くすることです。
それで、カーテンレールに吊るして干すよりも立体型ハンガーなどを利用して部屋の中心に置き、空気を流すようにすると効果的です。
そして、窓を開けたほうがいいのか開けないほうがいいのか、と迷われる方もいるかもしれませんが、開けたほうが新鮮な空気の入れ替えとともに空気が滞ることなく乾燥できます。
ですからぜひ、開けて干してくださいね!
今は部屋干し専用の洗剤なども豊富で、部屋干しで発生する嫌な臭いをとってくれますし、ひと工夫することで、じめっとした空気を吹き飛ばして、洗濯物を乾かす方法がたくさんあります!
忙しいから無理~とならず、忙しいあなただからこそ、部屋干しをマスターして、梅雨の時期もすっきりと洗濯物を乾かしてくださいね^^