夏ろぐ。

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牛乳パックで作る簡単工作とは?洗い方は?リサイクルについて考えるきっかけづくりにも♪

 

この記事では、牛乳パックを使って工作する上で覚えておきたいことや洗い方などついて詳しくご紹介します。

また牛乳パックを利用して簡単工作をしてみることで、リサイクルについて考えるきっかけづくりにもなるので、興味のある場合は読んでみてくださいね☆

 

夏休みの宿題に牛乳パックを使った工作と言うとありふれているようにも思われますが、実はアイデア次第で可能性は無限に広がります。

意外に牛乳パックは丈夫ですから、たとえば子供が実際に乗ることができる乗り物を作ることも可能です。

 

子供のいる家庭であれば、子供たちの成長にも牛乳は欠かすことはできません。

こと子供たちがずっと家にいる夏休みともなれば、牛乳を消費する量も多くなるでしょう。

 

ただたくさん飲めば飲むほどに、当然ながら牛乳パックがごみになっていきます。

そこで牛乳パックはリサイクルへ出しても良いのですが、リサイクルされる素材であるわけですから自分たちの手で活用することもまたひとつの使い道です。

 
牛乳パックで工作をしながらリサイクルすることに興味を持ってもらえたらいいですね

 

 

牛乳パックで作る簡単工作!作業するときに覚えておきたい5つのコト!

 

牛乳パックを使って工作する上では、覚えておきたい基本となる点がいくつかあります。

仕上がりが良いものとするためにも踏まえておきたいポイントですから、ひとつひとつ具体的に見ていきましょう。

 

1、牛乳パックの大量確保



牛乳パックの工作については、たくさんの牛乳パックを使用するものも少なくありません。

もちろん牛乳パックが1枚あれば良いというものもあるのですが、「大作」にはやはり相応の数が必要です。

 

もし失敗したときの予備という意味でも、普段からある程度の量を確保しておいて損はありません。

 

2、工作道具も十分に



牛乳パックを使った工作は、牛乳パックだけでできあがるものではありません。

必要に応じてはさみ、輪ゴムなども用いる必要があります。

接着する工作道具だけでものりにボンド、セロハンテープなどさまざまです。

 

牛乳パックという素材の性質に工作道具として何を使えば良いのか、子供たちに主体的に学ばせるにはいろいろな工作道具を用意しておくことも良いでしょう。

 

3、しっかり洗ってかわかす

 

牛乳パックには、どうしても牛乳のにおいが残っているものです。

においがあると日付が経過しておくほどに気になってしまいますから、まずは工作に使う前によく洗わなければなりません。

 

それに形を安定させるためにも、あらかじめしっかりかわかしておくことが準備として必要です。

 

4、けがに注意

 

牛乳パックを使用する工作ではハサミ、カッターといったように刃がついた工作道具も使用することがあります。

小さな子は特に、手をけがしてしまうということもないではありません。

 

危険がともなう作業をするにあたっては、お母さんの目が届くときにということも徹底しておきましょう。

 

5、工作場所を整える

 

牛乳パックを使って工作する上でああでもない、こうでもないと試行錯誤することは想像に難くありません。

作業しているうちに、いつの間にかのりなどがあたりに付着してしまうということもあり得るでしょう。

 

作業する場所には新聞紙、不要なチラシなどを敷いておくことがおすすめです。

 

 

牛乳パックの工作で洗い方を解説!

 

牛乳パックには当然のことながら牛乳が入っていますから、パックの内部には牛乳の脂肪分なども付着しています。

 

工作で用いる前、単純に牛乳パックを水洗いするだけでその脂肪分を完全に落とすことはできません。

ですから、洗剤も使ってしっかり洗いましょう。

 

厳密に言えば、牛乳パックの底面で紙が重なって接着されている部分にも牛乳の液体は入り込んでいます。

洗ってもそこまで完全にきれいにすることはできないのですが、だからと言って底をカットしてしまっては工作素材としての強度が失われてしまうのです。

 

とりあえずは、形はそのままで可能な限りという洗い方になります。

 

それから、かわかすことには十分に気を遣いましょう。

元が紙ですから、どうしても湿度が高い環境にあると湿気を含むことはあります。

ですから最大限湿気はなくなるように、ふきんかけやコップ立てのようなものにパックを置いてかわかすと良いでしょう。

 

 

牛乳パックの工作はリサイクルにもいい!関心を持つきっかけづくりにも♪ 

 

実は、家庭から日々出されているごみの量は膨大なものとなっています。

個人個人でごみを少しでも少なくするために取り組まなければ、極論すると地球がごみで埋め尽くされ環境も破壊されるでしょう。

ごみを減らすという行動は、子供たちにとってもリサイクルということに関心を持つ良いきっかけになります。

 

身近な牛乳パックにしても本来であればごみになるものですから、工作に使うことを通じて別のかたちに生まれ変わればあらたな価値を見出すことができるでしょう。

もしかすると、牛乳パック以外でごみとなるものについてもリサイクルへの興味関心が生まれるかもしれません。

まず牛乳パックという身近なものでリサイクルについて考えることは、自然な流れでもあります。

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、牛乳パックを使って工作する上で覚えておきたいこと、洗い方、牛乳パックのリサイクルについてくわしくご紹介しました。

 

改めて要点を抽出しますと、

 

・牛乳パックの工作に取り組む上では一定量の牛乳パックを確保し、工作スペースや工作道具の準備など諸々の準備をする必要があります。



・牛乳パックはできるだけしっかり洗い、十分にかわかしてから使用しましょう。乾燥が不十分ですと、強度やカビなどの心配があります。



・工作によって牛乳パックが形を変えることで、子供にとってはリサイクルへの関心を持つきっかけにもなり得ます。

 

牛乳パックは、子供たちにとって身近にあるもののひとつです。

工作によるリサイクルは、学びのきっかけにもなります。

 

丈夫で椅子なども作ることができる牛乳パックですから、その「可能性」を体感するためにも工作に活用することはおすすめです!