夏ろぐ。

夏の遊びと生活を楽しく快適にするためのブログです(*^^)v夏に関係している、梅雨・海水浴・手持ち花火・イベント情報・お盆・夏の研究などの情報を載せています☆

牛乳パックの工作で船を簡単に!動く仕組みについても解説していきます!

 

この記事では、牛乳パックを材料にした工作で、船の作り方についてと牛乳パックの船の簡単な仕上げ方について、さらに牛乳パックの船が動く仕組みについても解説していきます。

 

牛乳パックで作る船の作り方に興味のある場合は、ぜひ読み進めてくださいね☆

 

 

夏休みの工作についてはテーマをどうするかというところからスタートし、準備して実際の作業に着手し完了するまでにどうしてもある程度の時間がかかるものです。

 

そのようなときに、牛乳パックを使った工作はそれほど難しい作業にならずおすすめすることができます。

 

何を作るかについては、挑戦する子供たちが多い工作のひとつとして「船」が挙げられるでしょう。

 

ただ、一口に船と言っても、さまざまなものがあります。

 

ヨットのようなフォルム、あるいは大きな空母のようになっているものも作ることが可能です^^

 

さらには、実際に動かすことができるものとして、ゴムで動かすものや、より本格的にモーターを組み込んでプロペラで動かすものまであります。

 

夏休みだけでなく、牛乳パックを使えばいつでも楽しく工作することができます!

ぜひ、挑戦してみてくださいね^^

 

 

牛乳パックの工作で船の作り方は?手順を解説します!

 

牛乳パックを材料にした工作では、電池でモーターを動かして実際に進むような船も作ることができます。

 

プロペラを備え、モーターの力で回して進むのです。

 

 

それでは、牛乳パックで作る、船の手順を見ていきましょう!

 

☆牛乳パックの船の作り方☆

1、ふたつの牛乳パックを用意し、はさみやカッターでカットしていきます

 

2、船のボディ部分に加えて、モーター台、エンジンルームを作り、接着剤で固定します

 

3、エンジンルームの部分に竹串を通し、ゴムのジョイントでモーターと接続します

モーターとモーター台は、両面テープで接着すれば、強度は十分です^^

 

4、それぞれのパーツが固定されれば、牛乳パックの船のできあがりです☆彡

 

 

水に浮かびますし、スイッチを入れれば少しぐらい水流があっても、モーターの力によって前へ進みますので、とても楽しいですよ('ω')

 

 

牛乳パックの船を簡単に!仕上げるときのコツは何?

 

牛乳パックの船を簡単に仕上げる方法は、いろいろとあります^^

 

一例としてあげると、

電池やモーターを動力源とせず、ゴムの力によって羽(はね)を回して進むようにすると、難易度はかなり下がるでしょう。

 

そんな、2本の輪ゴムを動力源とする船を作るときの、簡単に仕上げるコツについて、ご紹介していきます。

 

準備は万全にしっかりと用意しておく

 

簡単に動かすことができる牛乳パックの船をスムーズに作る上では、まず必要なものを漏れなくそろえておかなければなりません。

 

牛乳パックは、1,000ml入りのものをふたつ用意しておきましょう。

 

においなどを最低限に抑えるために、牛乳パックはよく洗っておきます。

 

材料としてはそのほかに動力源として用いる輪ゴムを2本、それとわりばしも必要です。

 

あとは工作道具としてカッターかはさみ、ガムテープに接着剤も用意しておきましょう。

 

 

船はできるだけ正確に造っていくこと

 

良い具合で牛乳パックの船を動かすためには、船体のバランスがしっかりしたものになっていなければなりません。

 

船体は、牛乳パックのひとつを縦半分にカットしたものです。

あまり切り口が浅いと水に浮かべる上で不安がありますから、ここは慎重に作業しましょう。

 

わりばしは、接着剤で船体後方の両側に接着します。

ここでもうまく船が進むようにするには、わりばしの先が6センチほど出るようにしましょう。

 

もうひとつの牛乳パックは運転室にして、さらに牛乳パックの切り取った部分と輪ゴムでスクリューにします。

 

 

船の動作チェックは念入りに行うこと

 

輪ゴムの力で動かす牛乳パックの船については、スクリューの動作が肝です。

 

ゴムはスクリューに取り付け、両端は船体から出ているわりばしにかけます。

 

理論上は、これで船が動くことになるのです。

 

スクリューを回すことでゴムが巻かれ、水の上に置いて離したときに船が前へ進めば問題はありません。

 

動作チェックをする上では、家の中ですとお風呂場が良いでしょう。

 

水面が波立っていない状態のほか、少し水面を揺らした状態でもトラブルなく進むかどうかチェックしておくことをおすすめします。

 

 

牛乳パックの船の動く仕組みって?どんな風?

 

一口に「牛乳パックの船」と言っても、その仕組みは、いろいろなものがあります。

 

動く仕組みの種類としては、

・モーター

・ゴム

の他に、

 

熱の力を活用する

という牛乳パックの船まであります^^

 

ただ、熱源を用いるものは「火」を使うため、低学年ですと、すこし難しいかもしれません^^;

 

ですが、仕組みとしては「熱機関の原理」が使われているので、理科の勉強にもなるため、とてもおすすめです^^

 

「熱エネルギー」が「運動エネルギー」へと変換されることで、牛乳パックの船が動くのです。

 

具体的には、金属製のパイプを船のパーツとして使います。

 

例えばですが、ろうそくの火で金属があたためられると、内部の圧力が変動して水が出入りすることになります。

 

その水が押し出されるときに推進力(すいしんりょく)となって、船が動きます。

 

ですので、ぜひ「火」を使った牛乳パックの船は、親子で取り組んでほしいです^^

 

そうすれば、子供の勉強にもなりますし、親子で作ることでコミュニケーションがとれますから、夏休みの思い出の1つにもなります(*^^)v

 

ぜひ、親子で楽しく、牛乳パックの船作りに挑戦してみてくださいね(`・ω・´)

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、牛乳パックの工作の船のつくり方と簡単に仕上げるコツについて、さらに、船が動く仕組みについてもくわしく解説してきました。

 

 

再度まとめると、

 

・牛乳パックの船であっても、モーターを搭載すれば電池式で動く、ワンランク上のものに仕上がります。

 

・2本の輪ゴムを動力源として、わりばしや牛乳パックのスクリューと組み合わせることで、簡単に船を動かすことができます。

 

・ろうそくの火による熱を利用しても、熱機関の原理で牛乳パックの船を動かすことが可能です。

 

以上となりますが、

 

牛乳パックから作る船は、いろいろな種類の動力源を取り付けることによって、動かすことができるようになります^^

 

輪ゴムやモーターなど、いろいろな力によって動く船を数種類それぞれ作って、動きを比較してみるのも、とても面白いと思います♪

 

夏休みの工作には、牛乳パックの船を作って楽しんでみてくださいね。