夏ろぐ。

夏の遊びと生活を楽しく快適にするためのブログです(*^^)v夏に関係している、梅雨・海水浴・手持ち花火・イベント情報・お盆・夏の研究などの情報を載せています☆

牛乳パックで工作!テープやボンドの上手な使い分け方法についても詳しく解説!

 

この記事では、牛乳パックで工作する時の接着剤は何がいいか、工作テープと工作ボンドを使うメリットとデメリットについても詳しく解説します。


もし牛乳パックで工作をする場合、接着剤のメリット、デメリットを理解して使う場所を適宜使い分けてくださいね☆

 

牛乳パックを使った工作は、夏休み中の小学生が取り組む工作としてよく作られているものです。

工作の方法はいろいろとあるのですが、やはりたくさんの牛乳パックを使用することによって工作のバリエーションはより幅広いものになっていきます。

 

ただ実際に多くの牛乳パックから作り上げられた作品を見ると、どのように接着されたものであるのかという疑問があるかもしれません。

もちろん接着の方法いかんによって、作品自体の強度もまた違ったものになります。

材質が普通の紙とは異なりますから、単純な工作のりではしっかり接着することができない可能性も高いのです。

 

それぞれの接着方法の特性を活かして作品を作ってみてくださいね!

 

 

牛乳パックで工作するときは?接着剤は何がいい?

 

牛乳パックを使った工作に、接着剤は欠かすことのできないものです。

 

牛乳パックには、ポリエチレンという素材がラミネートされています。

紙の容器ではあるのですが、その両面はポリエチレンの層によって挟まれているのです。

そのため、紙を貼るときによく使われている工作のりで接着すると後で剥がれてしまうことになりかねません。

ですから必要に応じてテープボンドといったものも使って接着する必要があります。

 

ただその上では、いくつかの注意点がありますので気をつけなければなりません。

まずセロハンテープを使う場合、テープカッターには刃がついていますからけがをしないように注意する必要があります。

またボンドですと、知らずに手についていたときにその手で別の物に触れるとそこにもボンドがついてしまうかもしれません。 余計な部分が接着される心配もありますから、ボンドを使ったときにはすぐ手を洗うよう習慣づけておくと良いでしょう。

 

 

 

牛乳パックの工作 テープを使うメリットデメリットは?

 

牛乳パックを工作の材料とするにあたり、いくつかの牛乳パックを使うときには接着させる必要があります。

そこでテープは比較的使いやすいものですが、やはり接着剤としての一長一短もあるものです。

 

そのメリット、デメリットを踏まえて使用しましょう。

 

1、メリット

 

テープはシンプルに伸ばしてカットすれば簡単に使うことができますから、小さな子でも使いやすいものになっています。

 

テープを貼るときに少し間違えてしまったというときも剥がしてすぐに貼り直すことが可能であり、このあたりがメリットです。

 

用途や見栄えについても考えながらセロハンテープのほか両面テープ、ガムテープなどを使い分けると良いでしょう。

 

2、デメリット

 

牛乳パックの工作にテープは確かに使いやすいのですが、あまり考えなく牛乳パックを接着しているとデメリットもあります。


とにかく壊れないようにとここかしこにテープを貼っていると、いざ作品ができあがったときに接着部のテープが丸見えになってしまうこともあるのです。

 

たくさんのテープが目につくと見た目にもあまり良くなく、これはデメリットでしょう。

 

見た目を良くしたいというときは、テープの使用箇所を外から見えない部分に限るなどの工夫が必要です。

 

 

牛乳パックの工作 ボンドを使うメリットデメリットは?

 

牛乳パックを使った工作で、のりが頼りないとなればボンドの出番です。

やはり接着力が強いものですから、牛乳パック同士をしっかり固定することができます。

 

そういったメリットだけでなく、その裏返しとなるデメリットについても理解しておくことが必要でしょう。

 

1、メリット

 

牛乳パックの工作にボンドを使用する最大のメリットは、何と言ってもしっかり接着することができるという点です。

 

それとともにボンドは乾いた後、接着部分が透明になります。

つまり見栄えが良くなることになり、外側から作品を見たときにも接着剤としてボンドを使っていれば気にならないというわけです。

 

きれいに仕上げる上で、ボンドは適していると言うことができるでしょう。

 

2、デメリット

 

牛乳パックの工作でボンドを使用するにあたり、強力なものであることはうれしいのですがいったん接着した後に剥がすことが難しくなる点はデメリットであるかもしれません。

ボンドをつけた後で修正することが難しいため、接着作業を慎重にしなければなりません。

 

牛乳パックの工作にやり直しはつきものですが、そこは困難ですからあらかじめ「練習」した上で工作本番に臨むことをおすすめします。

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、牛乳パックで工作する時の接着剤は何がいいか、工作テープと工作ボンドを使うメリットとデメリットについても詳しく解説します。

 

改めて要点を抽出しますと、

 

・牛乳パックの工作にのりを使うと、素材としての性質からすぐに剥がれてしまう懸念があります。

・テープは剥がしてやり直す上で接着剤として良いのですが、接着部分が外からわかりやすく見栄えを悪くしてしまう可能性もあります。

・ボンドは接着力が強く、乾いた後には透明にもなり接着剤として有用であるのですが強力ゆえにやり直すことが難しい面もあります。

 

ポリエチレンが使われていて普通の工作のりで接着しにくい牛乳パックに関しては、テープやボンドが接着剤として役立ちます。

 

牛乳パックの工作自体は安く簡単に作ることもできますから、時間に余裕を持ってどちらを使った出来栄えが良いかをそれぞれ試してみても良いかもしれません。