夏ろぐ。

夏の遊びと生活を楽しく快適にするためのブログです(*^^)v夏に関係している、梅雨・海水浴・手持ち花火・イベント情報・お盆・夏の研究などの情報を載せています☆

牛乳パックで小物入れ!簡単に?おしゃれ作品の作り方も3つ紹介します!

 

この記事では、牛乳パックの小物入れの作り方と簡単に仕上げるコツ牛乳パックの、作品の例をご紹介します。

また、おしゃれな作品も3つ紹介するので、牛乳パックでおしゃれな作品を作りたいときにはぜひご参考にしてくださいね☆

 

牛乳パックは、大変によく考えて作られているものです。

一般的な牛乳パックの大きさから考えると、1リットル入りで販売されている牛乳パックの容量について計算すれば1リットルに足りません。

ですが中に牛乳を入れることでパックは少しふくらみますから、それによって1リットルが入ることになるのです。

 

それに、紙を外側と内側からポリエチレンで挟んでいる構造がまた特徴となっています。

パックの破損を防ぎ高い耐久性が実現した所以でもあり、いわゆる「ロングライフ牛乳」となるとさらにアルミ箔でも紙をカバーしているのです。

 

そういった牛乳パックは工作に重宝され、ひとつあれば小物入れ程度であれば手軽に作ることができます。

 

 

牛乳パックで小物入れ 作り方を紹介!

 

小物入れ自体、そもそもが大きさからデザインまでバラエティに富んでいるものです。

牛乳パックの工作として小物入れを作る上でも、仕上がりはさまざまなものになります。

牛乳パックそのままの形状を活かして長方形の小物入れを作っても良いのですが、少し工夫して三角形にすることも可能です。

 

三角形の小物入れを作るにあたっては、最初に牛乳パックを切り開かなければなりません。

その上で底の面を切り取り、両面テープで接着して三角形型に固定します。

それから、切り取った底面部分を改めてテープで貼り付けましょう

 

あとは布やラッピングペーパーなどを外側に貼ることで、立派な小物入れができあがります。

 

複数の牛乳パックをそれぞれ加工してひとつにすれば、さらに完成度が高くなるのです。

 

 

牛乳パックで小物入れを簡単に仕上げるコツは?

 

牛乳パックで作る小物入れはそこまで難しいものではないのですが、コツを踏まえることによってより簡単に仕上げることが可能です。

 

ちょっとした注意点のようなものですから、作る前に確認しておきましょう。

 

1、牛乳パックはしっかり乾かす

 

牛乳パックには、牛乳が入っているうちに油脂も付着しています。

 

加工する上では、前もってしっかり脂分を洗い流しておかなければなりません。

 

脂分が残っているとテープの粘着力を弱めることにもなってしまいますから、あらかじめ洗剤も使って丁寧に洗っておきましょう。

 

その上で、乾燥の時間も十分にとってから工作を始めることをおすすめします。

 

2、牛乳パックのカットは丁寧に

 

小物入れにはこまかな物を入れるわけですから、基本的にはそれほど大きなものとはなりません。

 

小さな物を作るとなれば、作業には正確性が求められます。

そこで工作に狂いが出ないよう、牛乳パックで小物入れを作るときには丁寧にカットしましょう。

元々の折り目に沿うようにして切っていくと、きれいに開くことができます。

 

仕上がりの見栄えも、より良くなるでしょう。

  

3、「外装」を丁寧に

 

牛乳パックから作った小物入れの見栄えは、「外装」をどのようにして牛乳パックだった「痕跡」をなくすかにあると言っても過言ではありません。

 

布やラッピングペーパーなどで見かけの印象を変えるわけですが、貼るときにはできるだけ丁寧にしましょう。

パックの表面にこまかなごみなどが付着していると、それだけでもでこぼこになってしまいます。

 

のりなどを塗るにしても均一にして、ムラが出ないようにしなければなりません。

 

 

牛乳パックの小物入れ おしゃれ作品3つ!

 

アイデア次第で、牛乳パックからはさまざまな雰囲気の小物入れを作ることができます。

実際に、思いもよらない発想が活かされている小物入れも少なくありません。

 

おしゃれな作品がありますから、参考にご紹介します。

1、六角形の小物入れ

 

いかにもおしゃれな六角形の小物入れは、三角形を応用して作ることができます。

手順は簡単です。

 

☆作り方☆

 

1、まず三角形に加工した牛乳パックを6つ用意しましょう。

 

1枚の牛乳パックを半分の高さにカットすれば、1枚からふたつの三角形にすることが可能です。

 

2、それぞれの三角形を接着することによって、六角形の小物入れとなります。

 

これは、小さな子にも取り組みやすい工作です。

 

※参照:牛乳パック工作 小物入れの作り方!六角形&三角で簡単に作る方法

 

2、正方形の鉛筆立て風小物入れ

 

牛乳パックの底面は元々が正方形ですから、その縦置きしたかたちをそのまま活用して鉛筆立てのような小物入れにすることができます。

ひとつの牛乳パックを好きな高さでカットすれば、それだけで形はできあがりです。

 

極端ですが、切らないでそのまま小物入れにすることも不可能ではありません。

 

何と言っても、表面を好みで飾りつければ素敵でおしゃれな小物入れとなるのです。

 

※参照:ウーマンエクサイト 簡単にできる牛乳パックの小物入れ

 

3、引き出しタイプの小物入れ

 

牛乳パックから作る引き出しタイプの小物入れは、おしゃれ度が格段にアップします。

作り方も難易度は上がりますが、基本的な部分については他の小物入れと変わりません。

 

考え方としては、枠となる牛乳パックに小さな正方形の小物入れをふたつ収納するイメージです。

 

複数を重ねれば、たんすのように大型の小物入れにすることもできます。

 

※参照:@nifty キッズ@nifty 牛乳(ぎゅうにゅう)パックで作る 小物入れ

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、牛乳パックで小物入れの作り方、簡単に仕上げるコツ、おしゃれな作品3つ紹介しました。

 

まとめます。

 


・牛乳パックで小物入れを作るには、好みの形状に加工した上で布やラッピングペーパーによって飾りつければ見違える仕上がりになります。   ・牛乳パックで小物入れを作る下準備としては十分に洗って乾かし、丁寧にカットし飾りつけることがきれいに仕上げるコツです。   ・創意工夫次第で、さまざまな形状の小物入れを牛乳パックから作ることができます。  

 

牛乳パックは丈夫な素材によって作られていますから、中へ物を入れて使うにも問題はありません。

 

作ってみて何を入れるかについて考えるも良し、最初から入れる物を決めてそれに合わせて作っていっても良いでしょう!