夏ろぐ。

夏の遊びと生活を楽しく快適にするためのブログです(*^^)v夏に関係している、梅雨・海水浴・手持ち花火・イベント情報・お盆・夏の研究などの情報を載せています☆

牛乳パックの工作で椅子を簡単に!頑丈にするポイントも!

 

この記事では、牛乳パックの工作で椅子を簡単に作る作り方と簡単に仕上げるコツについて解説していきます。

また、頑丈にするポイントもしっかり説明しているので、牛乳パックの工作や簡単な椅子の工作に興味がある場合はぜひ読んでみてくださいね☆

 

牛乳パックは工作の材料として用いることに優れていて、さまざまなかたちに仕上げることができます。

普通にイメージすると、ひとつのパックで小物入れなどのちょっとした小さなものを作るといったところでしょう。

ですが、椅子のような大きなものも牛乳パックから作りあげることができるのです。

 

手の加え方によっては、とても牛乳パックで作ったようには見えないほどの出来栄えにすることもできます。

見た目がしっかりしていて耐久性にしても十分に丈夫なものとなりますから、せっかくの牛乳パック工作で大きなものに挑戦したいというときに椅子はおすすめです。

 

コツさえつかめば、そこまで難しいものではありません。

気軽に挑戦してみてくださいね!

 

 

牛乳パックの工作で椅子の作り方を紹介!

 

牛乳パックの工作で作ることができる椅子は、子供用から大人用までさまざまです。

いずれにしても、基本的な作り方について大きな違いはありません。

 

大人用の椅子で、より多くの牛乳パックを使うようにすれば大丈夫です。

子供が作る牛乳パックの椅子であれば、子供用の椅子ということで良いでしょう。

 

【準備すべきもの】


12本分の牛乳パック

古新聞

梱包用のテープ

はさみ

 

【作り方】


1、まずは12本の牛乳パックを6本の「かたまり」、2本の「かたまり」を3つに分けます。

 

2、それぞれの牛乳パックについては重さに耐えることができるよう、内側に古新聞を詰めておく準備が必要です。

 

3、かたまりにする牛乳パックをテープで接着しておきましょう。

2本ずつ3つのかたまりは椅子の座る部分、6本のかたまりは背もたれになります。

 

座面と背もたれを接着すれば、椅子は一応の完成です。

 

カバーをかけるなどすれば、「牛乳パック製」であると傍目にはわかりません。

 

 

牛乳パックの椅子を簡単に仕上げるコツは?

 

牛乳パックで作る椅子には難しいイメージもありますが、コツさえつかめば椅子のように大きなものであっても簡単に仕上げることができます。

 

もちろん、牛乳パックを使った別の大型工作にも応用することはできるでしょう。

1、十分に乾燥させる


牛乳パックでの工作をスタートさせる前には、「下準備」としてあらかじめ牛乳パックをしっかり洗い、十分に乾燥させる必要があります

椅子としての耐久性を考えるにあたり、牛乳パックが乾燥した状態であることは不可欠です。

 

半乾きであると、作っている途中でゆがんでしまったり接着すべき箇所がずれてしまったりする心配もあります。

 

2、梱包用のテープを使用する


牛乳パックの椅子には、たくさんの牛乳パックが使われます。

パックをかたまりにする上では接着面が大きなものになりますから、接着するにあたって普通のセロハンテープを使っていては効率も良くありません。

 

そこでテープを使うときに、梱包用のテープを用いることが一手です。

ホームセンターなどで取り扱われているテープは幅が広く、接着面も安定しやすくなるでしょう。

3、パーツごとに仕上げる


牛乳パックの椅子を簡単に仕上げる手順としては、先に組み上げてからパーツに手を加えるよりもパートごとに仕上げた上で全体を接着することが良いでしょう。

 

大前提として椅子が座るものであることを考えると、座面はよりしっかり作る必要があります。

背もたれの部分と先に接着すると、その後でこまかな修正などをしようとしても作業しにくくなってしまうのです。

 

 

牛乳パックの椅子を頑丈にするためには?

 

せっかく牛乳パックで椅子を作って、座ることができないとなれば単なるオブジェになってしまいます。

工作としては、意味がなくなってしまうかもしれません。

 

実際に作った椅子を使うことのできるものとするためには、人の体重に耐える頑丈さを備える必要があります。

そこで、「緩衝材」として古新聞が役に立つのです。

 

ただ何も考えずに詰め込めば良いというものではなく、詰めすぎては表面がでこぼこになってしまいかねません。

牛乳パックの「在庫」が膨大にあるということであれば、牛乳パック自体を何枚か重ねるという方法もあります。

 

そのほか段ボールを使うこともできるのですが、段ボールについては「目」を縦にしなければ強度が活かされないといった難点もある点が難しいところです。

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか。

 

今回は、牛乳パックの工作で椅子を簡単に作る作り方と簡単に仕上げるコツ、頑丈にするポイントも解説しました。

 

改めて要点をまとめます。

 

・牛乳パックで座面と背もたれをそれぞれ作り、接着することで椅子を完成させることができます。

 

・工作に使う牛乳パックはしっかり洗って乾かした上で座面、背もたれの部分をそれぞれ接着して仕上げてから全体も接着しましょう

 

・より牛乳パックの椅子を頑丈なものとするためには、牛乳パックそれぞれの中に古新聞や別の牛乳パックなどを詰めることがおすすめです。

 

牛乳パックから椅子を作ることは難しそうなイメージですが、丁寧に作業すれば問題なく完成させることができます。

 

実際に座ることができれば、その驚きと感動も大きなものになるでしょう。

 

子供の成功体験としても、十分なものになるはずです!